弓道研究懇談会開催報告

 日本武道学会創立50周年記念式典に合わせて、明治大学・紫紺館において「弓道研究懇談会」を開催しました。現在会員自身が行っている、もしくはこれから行おうと計画している弓道研究活動について紹介、情報共有を行うことで、弓道研究の活性化及び今後の会員間の研究協力や相互連携等の可能性を探る目的で行いました。各会員から提供のあった話題は以下の通りです。


 原田隆次(国際武道大学):弓道におけるコーチング及びそれに関連するバイオメカニクス
 相澤岳(早稲田大学大学院):弓道における発射振動処理技術と身体特性評価(仮)
 小林暉昌(生弓会):本多利實伝記の作成と流派弓道の行方
 五賀友継(筑波大学大学院):近代における弓道の形成に関する歴史的研究
 松尾牧則(筑波大学):弓道に関する研究への取り組み

 

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2018年03月03日